里芋が採れるようになり、さっそく地元では「ひんのべ」と言われる
すいとんを作ります。
色々な具材を一緒に煮込み、吹きこぼれないように最初の泡は、すくいとります。
地元にはすいとんの粉が市販で良くあります。
柔らかい生地をスプーンで落とすのではなく、濡らした手で伸ばしてちぎりながら
煮込んでいる鍋に入れていきます。(引き延ばして入れるので、ひんのべ、と言うのかもしれません・・・??)
最後にお好みの顆粒だしと、お味噌を入れます。
ご年配の方は、次の日のちょっと「とろっとして、膨らんだ」ひんのべが良いそうです。
使用しているお味噌は 中甘味噌の濃しタイプです。500g入りはこちら。